どうも、アメリカでの節約留学歴4年のUKIです。
今回は、日本ではあまり見ることのないヤードセール(Yard Sale)やガレージセール(Garage Sale)と言われるアメリカの住宅街で見られたヤードセールについてご紹介します。
目次-Contents-
ヤードセールとは
ヤードセールとは…
個人で要らなくなった家庭のものを家の前の庭やガレージで売りに出す事です。
アメリカでは週末によく見かけ、通りすがりの時に欲しい物があれば個人同士で価格交渉をしてその場で買うことができます。
日本で言うフリーマーケットの個人版、といった感じでしょうか。
ヤードセールについて
ヤードセールについて知っておきたい事を以下にまとめました。
何が売られているのか?
中古品を売っているので何が売られているかは行ってみないと分かりません。フリーマーケットではカテゴリー毎に売っている商品が分かれていますが、個人で実施するヤードセールではその家で不要になったものがなんでも売られています。
【例】服、机、皿、子供のおもちゃ
場所・時間
場所や時間は不定期。いつ実施しているかなどは、自力で見つけなけねばなりません。
見つけ方
家の近くの電柱にポスターのように書かれていたり。
何も予告なく家の前で開催されていたり。(天気が良い土日が多いです)
ウェブページに記載。(SNSや地元のコミュニティサイトに記載されていることがあります)
などなど、近所を歩いていたらたまたま見つけた!ということが多いです。
不定期&何が売っているかわからない為、欲しい物が決まっている場合に利用する場合はウェブ等で何が売られている分かっている場合以外はお勧めではありません。
ヤードセールで掘り出し物も
アメリカではこのヤードセールで買ったものを売買することでお金を稼ぐ人もいます。
Aaron Lapedisという方は10歳の時に両親に
『自分のおもちゃを売ったらそのお金を使って買いたいおもちゃを何でも買っていい』と言われてから、ヤードセールの売買に目覚め、一億円を稼ぐ富豪になり本を出すまでになりました。*1

The Garage Sale Millionaire: Make Money with Hidden Finds from Garage Sales to Storage Unit Auctions and Everything in Between
ガレージセール富豪:ガレージセールや倉庫のオークションに隠れた発見で稼ぐ出典:http://www.amazon.co.jp/
なんでも鑑定団の商売バージョンみたいな方ですね。掘り出し物の価値が分かればお金を稼ぐこともできるみたいです。
最近はネット社会
日本では、メルカリやフリルなどフリマサイトがありますが、アメリカでもそういった中古品の個人売買ができるサイトがあります。
アメリカでよく使われるサイト
以下〇つのサイトがアメリカで有名なフリマ個人売買のサイトです。
eBay
eBayサイト:https://www.ebay.com/
eBayはアメリカでは誰もが知っている個人売買サイトです。ファッション系や家電製品、車なんかも販売しているアメリカ最大級のオークションサイトです。
私も何度か利用したことがあり、一度も使われたことがないような新品同様のものも売っているのでおすすめです。
日本のQoo10はそんなeBayのグループ会社だそう。
Craigslist
Craigslistサイト:https://tokyo.craigslist.jp/
CraigslistはeBayと違って、完全に地域型コミュニティサイトなので、フリマのような個人売買だけでなく出会い探しやルームシェアメイト探し、仕事探しなどもできます。
アメリカだけでなく、ヨーロッパやアジア、日本でも東京・大阪以外にもいくつかの地域別にサイトがあるのでサイトを利用してみるのもあり。
ただ、実際売買する際には相手と日時を合わせて会うのでアメリカで利用する際は気を付けて下さい!
最後に
アメリカでよく見かけるヤードセール。安くて掘り出し物が見つかることもありますが、壊れていても基本的に返品等は出来ないと思うので気を付けてください!
*1:http://www.businessinsider.com/the-garage-sale-millionaire-explains-how-to-find-valuable-items-2016-5

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