LAの気温と服装【2月】南カリフォルニアの冬の終わり

2019/1/26更新

今回は、2月にロサンゼルスを中心に南カリフォルニアに出掛ける際に持って行っておきたい服装を現地で実際にアメリカ人が着ている服を参考にまとめてみました。

過去のデータを元に現地の方の服装をご紹介しているので、旅行計画を立てている方は是非参考にしてみて下さい。

■2月のLA周辺の天気

-2月の気温の変化

ロサンゼルスの過去4年分の最高気温最低気温をまとめてみました。*3
一番濃い赤/青は東京の温度です。また、以下の表は各年度の一か月間の最高気温と最低気温です。

  最高気温 最低気温
2018年 29度 4度
2017年 27度 7度
2016年 32度 5度
2015年 31度 8度
東京 14度 2度

1月に引き続きLAの最低気温は日本の最高気温と重なるような天候です。1ヵ月を通して10度以上となることが多いですがたまに一桁の寒い日や冬の雨季による雨の日もあるので侮れません。

最高気温は東京と違い、かなり暖かく2月中でも30度に達することもあり、寒暖の差が激しいため対策が必要です。

-日差し(紫外線の強さ)
日本とロサンゼルスの2017年度UV index比較(参考気象庁*1,アメリカ国立気象局*2)
日差し(紫外線)の強さはUV Indexの1~13+の数値で表され、UVインデックスで紫外線の強さが3以上の場合は日焼け止めを塗ることが勧められます。

2月になるとロサンゼルスのUV数値は日本の5月並みに強く、日差しが強いので乾燥しやすい上に日焼け止めを塗るべき3を大きく上回っているので対策を心がけてください。
ロサンゼルスに旅行に行く場合におすすめする日焼け止めについてはこちら

-降雨量
2018年ロサンゼルス降雨量・月別雨が降った日数(参考アメリカ国立気象局*2)

12月から3月頃までは雨季となり、特に2月はロサンゼルスでは最も雨が降る時期なのでご注意を。といっても2018年2月中には計2日しか降雨しませんでした)

■おすすめ服装

―昼間

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昼間は比較的暖かい為、薄手のトップスや少し羽織る程度でOK。日陰や屋内にいることが多い日は肌寒く感じるので少し着込んで。

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寒い日にはジャケットを羽織ったり。(寒いと言ってもダウンが必要なほど寒くはならないですが寒さが人が苦手な方はコートを持って行ってください)

LAは砂漠地帯ということもあり、とにかく昼と夜の気温差が激しいです。そのため、暖かい日中と肌寒い夜間に合わせて羽織を用意しておくことをお勧めします。

―夜間

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夜は肌寒くなるので羽織ものやストールなどで寒さ対策ができるように。風が強い日は寒いので気を付けてください。

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2月でもう夏の気候なので羽織がいらない日もありそこまで寒さを心配する必要はありません。

旅行で出掛けるなら暑い日用と肌寒い日(夜間)用に短パンと長めのパンツをどちらも1着ずつ用意するか荷物を少な目にしたいなら短パンを1着で大丈夫。ビーチ沿いに出掛けるなら短パンの方が楽です。

南カリフォルニアの服装の基本
南カリフォルニアでは年間を通して四季と呼べる気候の変化は少なく、ほぼ年中夏のような気候をしています。ただ、乾燥した気候なので日本の夏に比べると肌寒く感じることもあるので夜は羽織れるものがあるとプラス。
持って行っておきたい服装
・薄手のTシャツ
・長めのボトム&短パン
・温度調整ができる羽織(ジャケット等)

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―ビーチ

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2月でも南カリフォルニアのビーチは日当たりも良いので涼しい格好で。※曇りや天気が悪そうな日は風がきついので注意です

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ビーチへ行く時はやはり水着&サンダル!でも風がきつかったり日陰に入ると肌寒く感じたりもするのでできれば羽織を持って行った方が無難です。

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サングラスも忘れずに!
※サングラスは現地で買った方が種類も多く値段も安いので日本で買っていかない方がいいかもです。特にビーチ沿いにはお店に大量に並んでいます。(サンダルなどもショップですぐに手に入るので持って行かず現地で買うのもあり)

■服装以外に忘れず持って行きたいもの

・昼間は日差しが強い
日焼け止め
【おすすめ度】★★★★★
日差しが強いので、日焼け止めも必需品です。サングラスと違って日本でも日焼け止めの種類は豊富な上日本の方が肌に優しい気がするので持参してOKでは。
LAにお勧め日焼け止めはこちら
サングラス
【おすすめ度】★★☆☆☆
LAの日差しは日本と比べるとかなりまぶしく、オシャレではなく、肌と目を守るためにサングラスが必要です。現地で購入した方が種類も豊富で値段も安いので★二つ。
肌が乾燥する(かなり)
保湿化粧品
【おすすめ度】★★★☆☆
砂漠地帯のカリフォルニアの気候は乾燥していて、保湿が重要。保湿化粧水・ボディークリーム・リップクリームを忘れずに!(現地でも買えますが)
ビーチに行くなら
サンダル
【おすすめ度】★★★★☆
ビーチに行くなら持って行きたいサンダル。普通の靴だとビーチの砂が入る上、暑いのでむれて気持ち悪い。。とならないように海に行くならビーチサンダルを!
帽子
【おすすめ度】★★☆☆☆
日差しが強い季節なので帽子などで頭を守れるといいです。ビーチ沿いはお店も多いので現地で買っても遅くはありませんが、LAの日差しを甘く見ないように!
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■LA以外の周辺地域にも出掛けるなら?

LA周辺地域にも合わせて出掛けようと考えている場合は、その地域の天候にもご注意ください。

―ラスベガス

ラスベガスはLAと比べると砂漠のど真ん中に位置していることもあり最低気温が下がりやすいです。とにかく日差しと気温の寒暖の差が激しいので対策を忘れずに。

ただ、ベガスに行けば基本的に建物の中で快適に過ごすのであまり気温は気にならないかもしれません。むしろ建物内にいるので空調対策で羽織がいるかも。

―グランドキャニオン

グランドキャニオンは東西南北と行く場所によっても気温は異なると思いますが、標高が高いのでLAに比べると最低気温がかなり低く寒くなります。雪も降りますし気温もマイナスが普通なのでLAと同じと思って薄手ではいかないように。というか最低気温マイナス20度を下回る日もあるので暖かい格好でいくように。

―サンフランシスコ

サンフランシスコは比較的にLAと同じような最低気温最高気温ですが、LAより北に位置しているので少し涼しめ。羽織りを用意して行けばいいと思います。

■最後に

ということで、以上2月のLAの気温と天気に合わせたコーディネートをご紹介しました!

旅行やお出かけに行く際に参考にしてみてください!

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年間:【LAの気温と服装】旅行に持参したい必需品:1年を通したまとめ

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Sources
*1:http://www.data.jma.go.jp/
*2:https://w2.weather.gov/
*3:https://www.wunderground.com