今回は、語学留学や大学留学先としてアメリカを検討している方へ、アメリカ留学の利点・欠点をまとめてみました。
目次-Contents-
アメリカ留学のデメリット

費用が高い
旅費(約6万~16万)、滞在費(約月8万円~)、地元の学生より高い授業料やアメリカ独自の医療費(学校が提供する保険有)等を考えるとどうしてもフィリピン留学などのアジア圏への留学よりも費用は高くなってしまいます。
遠い(飛行機で約10時間~)
日本⇔アメリカ間はアジア方面の留学に比べると、遠い。ただ、ロサンゼルスとサンフランシスコは西海岸に位置しているので日本には一番近い!まぁ行ってしまえば距離は関係ないですが。
治安が日本より悪い
アメリカに行く際に治安がどうしても気になる方は多いはず。といっても治安が日本よりいい地域はあまりないわけですが。特にアメリカは銃制度の問題などで特に治安が良くないイメージがありますね。ただ、危ない場所に行かない等の責任ある行動を取っていれば不安になる心配はないはず。
⇒留学は本当に危険?留学する際に注意しておきたい5つの心掛け
差別
アメリカでは白人や黒人の差別問題がよく話題に上がりますが、差別的意識は日本人ばかりがいる日本で生活していると経験したことがいはず。アメリカに行くとそういった差別を受けることも。勿論、そういった意識は人によるのであまり気にする必要はない?
考え方の違いに対するカルチャーショック
日本では周りに合わせて和を大切にする意識が強いですが、アメリカは周りと違うこと・自分らしさを大切にするため、考え方や文化の違いにカルチャーショックを受け戸惑う可能性があります。(ただこれはアメリカだけでなくどこの国への留学でもいえることですね。)
アメリカ留学のメリット

アメリカ英語を学べる
アジアの各国の地域などの英語を学ぶと気付かない間に、その地域のアクセント(方言)のある英語を学んでしまう。関西弁を話す外国人のように学ぶ前は分からないけれど、英語が話せる人間は話す相手がどこで英語を学んだかアクセントを聞けば分かります。
アメリカで英語を学べば、アメリカ英語を学ぶことができます。
学校の外でも英語を学べる
アメリカでは母国語が英語なので、授業後にカフェで飲んだりしても周りの言語は英語です。また、学校内で学んだ英語を私生活ですぐに実践できる環境です。留学先で英語の勉強に専念できます。
多人種文化を学べる
多人種国であるアメリカでは、食文化やライフスタイルだけでなく考え方など、日本とは異なった文化を経験することで新しい視点で物事を見ることができるようになるかもしれません。
有名大学など多くの選択肢
アメリカにはアイビーリーグなど世界的によく知られた大学だけでなく、ある分野を専門に勉強することができる選択肢も多く、社会の評価も高い大学が多いです。
違う授業スタイル・違う考え方を学べる
アメリカは大学の選択肢が多い為、学びたいクラスや専攻など可能性も広く、更に日本に比べると受け身な授業というより自分の意見を持つことを大切にすることが多く、自分らしさの成長に重点を置き勉強することで新しい考え方を学ぶことができるかもしれません。
最後に
今回は、私が実際アメリカ留学で感じたこと、他国を留学した方に聞いた話をもとにアメリカ留学の利点・欠点をまとめてみました。アメリカ留学を考えているかたの参考になればうれしいです。

感想などちょっとしたことでもとても嬉しいのでお待ちしてます。
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