アメリカ短期留学の留学方法と1週間・1ヶ月・3ヶ月の費用

今回は、カリフォルニア州内でも大都市ロサンゼルス近郊の語学学校を例に挙げながら、特に短期留学におすすめの語学学校と授業、費用の目安をまとめてみました。
2019/8/30現在、各サイト情報を元にまとめています

留学方法

アメリカへの短期留学だと留学方法は大きく分けて2つ。
①短い休暇を利用して語学学校へ
②アメリカ大学にて夏期大学ツアー

短い休暇を利用して語学学校へ

休みを利用した場合は、1週間~3ヶ月程度の短期留学になります。休み期間中を利用する場合は、 英語力の向上 を目的とした語学留学になる為、できれば集中して英語に専念したいですが、短期留学なので 英語が急成長することは期待できない でしょう。

勿論、英語に囲まれた環境なので日本で勉強するよりは英語力が向上し、刺激になることは間違いなしです。

英語に囲まれた環境で、英語を話す癖や勉強する習慣をつけましょう。

短期留学の場合、以下のクラスがおすすめです。

語学学校で英語コースを2週間~2ヵ月

語学学校では1週間プランから英語コースを受講可能なので、開始&終了時期をある程度柔軟に選べるのが特徴です。

語学学校毎にクラス名・種類・英語レベル・授業時間などが異なるので一概に種類がこれだけしかない、というわけではありませんが、以下クラスの種類と内容例です。

コースタイプ 内容 参考授業料
半日クラス 午前中など一日約3時間で一般英語を勉強。(読む・書く・聞く・話す) $300~500/週
集中クラス 一日約6時間で一般英語を勉強。(読む・書く・聞く・話す) $400~600/週
試験対策 TOEFLを中心に英語+試験対策を勉強。(TOEICも有) $400~600/週
英語+α 一般英語に加えてサーフィンなどのアクティブクラスを受講。 英語+$170~/週

午前中だけ英語に集中して午後は観光など自由時間を楽しむクラスや、留学中はどっぷり夕方まで英語に浸かるクラスなど自分の好みに合わせて選ぶことができます。

授業料は、 週約3万円~6万円 と語学学校によって異なります。語学学校によっては日本語対応していたり、サイト内で見積もりもできるので詳しく調べたい方はLA近郊の語学学校を調べてみてください。(もっと多くの語学学校を調べたい方はこちら)

②アメリカ大学にて夏期大学ツアー

期間限定(例:6月下旬~8月中旬)のプログラムなので、夏休み中に受講をする場合でも時期を調整する必要がありますがアメリカの大学内で授業を受けることができるので、他にない体験ができるはず。

コースタイプ 内容 参考授業料
サマーキャンパス UCLAの教室で英語コースを受講+UCLA学生寮に滞在 $605~/週

参考:アメリカの留学費用(in ロサンゼルス近郊)

授業料【5~20万円/月】

語学学校、大学の授業料は 月5万~20万円 と選んだ学校によってピンキリです。安いからいいというわけではないので金額では決めず治安・学校の講師・講義内容・生徒数などでしっかりと考えて決めた方がいいです。

申請料【5~万円】

申請料には 学生ビザ+I20($160=17,600円)SEVIS($350) などの必要手続きに加え、空港までの送迎を依頼するサービスもあります。
(学生ビザ、SEVISについてはこちら)

特に、治安の良し悪し・語学学校の授業内容は、留学エージェントに相談してみるのが一番ということも。以下の留学サイトは 無料で相談もできる ので一度試してみて下さい。
日本最大級の留学総合サイト【School With】
手数料無料の留学エージェント【Global Dive】
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滞在費【12~15万円/月】
滞在方法 費用(例) 特徴
ホームステイ $1200/月~
その国の一般家庭と寄宿し生活体験をすること
ルームシェア $600/月~
親族関係のない他人同士が、家OR部屋を共有して居住すること
寮(ドーム) $1200/月~
学生寮
一人暮らし $800/月~ 語学留学ではできない可能性大。。

ここで節約すると言ったらルームシェアがお勧めですが、短期留学の場合は自炊が基本で料理や買い物など自分でする必要がある為、短期留学にはあまりお勧めできません

滞在方法の費用は節約せず、ホームステイや寮といった語学留学施設が提供している方法を利用するのがお勧めです。

旅費【6~16万円/月】

飛行機代は、 約6~16万円 で留学が決まってから購入すると思いますがネットでしっかりと値段を確認しできれば帰りの日程を調節できる往復チケットを購入しましょう。出来れば日時を前後させ、購入するタイミングも安くなるように調べる!!
こちらも参考に。
格安で航空券を買う方法!安い飛行機チケットを購入する10の裏技

保険【1.3万円/月】

アメリカで事故やケガをした際は、病院の治療代や薬代が日本と比べ物にならないくらい高くなる為、留学保険は必ず入ることを強くお勧めします。

食費・生活費【6~15万円/月】

食費は、ホームステイであれば、朝食込みなどのプランがあり外食を安く抑えれば 月4万円 程度に抑えられますが、外食ばかりだとレストランで一食$20~70程+娯楽で 月15万円 になってしまうこともあるかもしれません。また他にも娯楽やケータイ代などの雑費を考えなければなりません。
参考:一般的な外食の量・目安

まとめ

参考(万円)
1週間 1ヶ月 3ヶ月
授業料☆ 2~8 5~20 15~60
申請料等 0~ 5~ 5~
滞在費 3~9 12~15 36~45
旅費 6~16 6~16 6~16
保険 0~ 1.3~2 5~7
食費、生活費★ 2~10 6~15 20~50
合計約 15~50 40~320 80~180

☆授業料 授業料(語学学校)によって異なる のでまずどの語学学校のどのコースにするかを調べることをお勧めします。
※ただし、安い方が良いというわけではないので、語学学校は慎重に選ぶことをお勧めします。

生活費は娯楽や雑貨の買い物を控えるなど節約しやすい部分です。

アメリカ留学でできる節約についてはこちら

参考:語学学校(ロサンゼルスinアメリカ)

今回は、日本語対応しているサイトを集めました。サイト内で見積もりもできるので詳しく調べたい方はLA近郊の語学学校を調べてみてください。(もっと多くの語学学校を調べたい方はこちら)

学校名 授業料(例) 日本語HP 見積
ELC $1880/4週
(100時間)
ELS $1880/4週
(120時間)
EC $1877/4週
(90時間)
CEL $1460/4週
(72時間)
LS $871/4週
(72時間)
MLI $1284/4週
(91.2時間)
Kaplan $1960/4週
(80時間)

最後に

今回は、おすすめの語学学校と授業、LA近郊の例に費用の目安をまとめてみました。
学校選びの際に参考にしてみてください。

UKI
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