知っておきたい!ルームシェアのメリット&デメリット

留学中に滞在方法でお金を節約できる方法で一番多いのがルームシェア。今回はそんなルームシェアを考えている方の為に、ルームシェアのメリットとデメリットについてまとめてみました。

そもそもルームシェア/ハウスシェアって?

ルームシェア/ハウスシェアとは
ルームシェア(roomshare)とは、ハウスシェア/シェアハウス(house share/share house)とも言われ、ひとつの住居(アパートや一軒家)を親族や恋人ではない他人同士(room mate)が、シェアして居住生活すること。
wikipedia引用

そもそもなぜ大家さんはルームシェアをしているのか。
ルームシェアをしている主な理由(貸出側)
①お金の節約/家賃収入の為
アメリカの家は一軒家だと3部屋以上、アパートでも2部屋以上の家が多く、独り身の人でも数部屋ある家を借りることが良くあります。複数の部屋がある家を借りて、もう一つの部屋を他の人と共有することでお金を節約する訳です。

また、一軒家を持ち、大家さん自身は他の場所に住み一軒家を丸々貸出して3部屋分の家賃収入を得る人もいます。

②部屋が余っている
上記の理由と似ていますが、独り身の人がアパートを借りるときに2部屋ある家を借り、使わない部屋を他人に貸出ます。また、初めは家族で暮らしていたが、子供が成長して家を出て行ったので子供部屋が空きその部屋を貸し出している。など様々な理由で空いた部屋を有効に活用します。

③安全性を考えて
大家さんが、仕事の都合上よく出張に出掛ける場合や女性の一人暮らしが心配な場合など、安全性を考えて家に誰か居てもらい。そんな理由でシェアハウスをしている方も。

この他にも様々な理由でルームシェアをしている方がいますが、やはり主な理由は節約/家賃収入を得る為でしょう。

それでは、ルームシェアをする上での借りる側のメリット&デメリットとは?

ルームシェアのメリット

①家賃の節約

ルームシェアを検討している方が最も重要視しているのはやはり生活費の節約ではないでしょうか。事実ルームシェアをすると一人暮らしをするよりも20%~40%ほど金額を抑えることができます。(もちろん地域や環境、部屋タイプによって費用差は異なります。)

実際私がアメリカで一人暮らしをしたとき、DKのスタジオルームで月々家賃が800ドル+光熱費等60ドル=860ドル掛かりました。それに比べ、ルームシェアをしていた時は相場が光熱費込で550ドル~650ドル程度で同じ一部屋分にスペースを借りて生活することができました。

②大型家具/家電が共有できる

家を共有して生活するので、シェアハウスでは自身で冷蔵庫や電子レンジ、テレビ、ダイニングテーブルなどの大型家具や家電製品を購入する必要がありません。基本的に共有スペース(キッチンやリビングルーム)はオーナーの方(部屋を貸出している人)が買い揃えてくれていることがほとんどなので、キッチンやリビングで使用する家具は購入する必要がないのです。

その為、短期での語学留学を検討している方や留学中にできるだけ節約したい人には、大金を使って冷蔵庫などの家具を買い揃える必要がないルームシェアはお勧めです。

③ややこしい手続きや契約が不要

一人暮らしを始める場合は、契約書を交わしたり、残高証明書などの提出する必要があることもあり手続きが手間です。ルームシェアの場合は、手続きも契約書もオーナー次第でかなり簡略化されています。

家賃の金額を決め交わし、支払い日や家のルールの話を聞いて最初の月の家賃費用とデポジットを支払えば完了。
デポジットとは、家を借りる際に支払う「預かり金」のこと。一般的に退去時に支払った額が払い戻され、破損した場合yや清掃が必要な場合にはそこから差し引かれて返却されることが多いです。

私がルームシェアした人にはルールの話もなく、家賃とデポジットを払うと”じゃあ明日からよろしくね!”と言って快くルームシェア生活を始めてくれたオーナーさんもいました。

④人がいる安心感/安全性

貸す側も借りる側も一人暮らしより誰かと生活したほうが安心です。特に家を空けることが多いと空き巣に入られるチャンスも高くなるので、人が家にいることが多い方が家も安全。一人ぼっちが寂しくて一人暮らしができない人にも共同生活はおすすめです。

⑤話し相手がいる/英語の練習になる

留学生活で英語を話せるようになるには現地の英語に触れる機会を増やす必要があります。ルームシェアをすれば、話し相手がいるので英語の練習になる上、ネイティブスピーカーと生活できるので手軽に現地の英語に挑戦することができます。

⑥新しい出会い/異文化交流ができる

共同生活をすると、同居人(ルームメイト、略してルーミィ:roomie)と話すことが少なくとも一度はあります。ルームメイトと仲良くすると家の中での生活もうまくいくことが多いのでお互い知り合うことはプラスです。仲良くなれば新しい出会いやルームメイトが外国人や現地の人なら異文化交流にもつながります。


ルームシェアのデメリット

①人間関係の揉め事

ルームシェアをすると起きる一人暮らしではない問題の一つ、人間関係。人間性が苦手な人や性格が合わないとストレスに繋がります。
例)
・朝型人間と夜型の人などの生活感が大きく異なる
・大声で話す人
・友達をよく家に連れてくる
・綺麗好きvs大雑把
・変な性格のルームメイト

揉め事を避けるには、ルームシェアを始める前にこれから共同生活をする人と実際に会ってどういったタイプの人間か話をすることをお勧めします。

②家のルールなど生活方法に関する揉め事

上記の揉め事に似ていますが、家の共有部などを使用するときなどにルールがないとトラブルの原因になりやすいです。
例)
・キッチンやお風呂/トイレを使用するタイミングが同じ
・キッチンやお風呂/トイレを綺麗に片付けない
・掃除や片付けの方針/感覚の違い
・大音量で音楽を聴く

こちらのトラブルを避ける方法は初めにある程度ルールを決めておくこと。ある程度ルールが決まっていれば、そのルールに従って片付けをするので揉め事も避けることができます。特に共有部の使用方法に関するルールはルームシェアをする上で必ず確認すべきポイントです。

③お金の分担でもめる

光熱費や共有部で使う消耗品の費用の分担は揉め事の原因になることがあります。特に、ある1ヶ月分の電気代がいつもより多いと、電気をつけっぱないしにしている人が多く払うべき、などのあるあるな揉め事に繋がります。

費用の分担に関する揉め事を防ぐ方法は、最初に費用を定額にしておくこと。光熱費は特に毎月使用料によって金額が変わってくるので入居時に生活している人数分で分担するのではなく、オーナーの方が最初に分担金額を決めておいて請求すると揉め事を避けることができます。

④一人の落ちついた時間が取れない

一人暮らしと違い、大抵家に帰ると人がいるので落ち着いた一人っきりの時間が取れません。いつも家に誰かがいるので、独りでリラックスできるタイミングを見つけづらいです。シェアハウスでは一人っきりになれない生活は避けられません。

他のルームメイトの生活スケジュールなどをある程度知っていると一人のタイミングを作れたり、外で一人になれる場所を探すとよいでしょう。

まとめ

上記で挙げたルームシェア生活での良い面/悪い面を表にまとめました。

内容
メリット ①家賃の節約
②大型家具/家電が共有できる
③ややこしい手続きや契約が不要
④人がいる安心感/安全性
⑤話し相手がいる/英語の練習になる
⑥新しい出会い/異文化交流ができる
デメリット ①人間関係の揉め事
②家のルールなど生活方法に関する揉め事
③お金の分担でもめる
④一人の落ち着いた時間が取れない

何より、ルームシェアのメリットは節約ができるところです。そして、友達とルームシェアをする場合を除くと、他人との共同生活をするのでルームメイトがうるさかったりストレスがたまったりするなどの問題点もあると思います。

ルームシェアをするのは、人間関係など大変な部分もありますが、何かあればお互い話し合うことでトラブルを解決することができます。ドラマで観る共同生活とは違うかもしれませんが、たくさんの出会いや発見があると思うので、是非トライしてみてください。
アメリカでのルームシェア実体験についてはこちら
【第19話ルームシェア①】