アメリカで車をレンタルしたら知っておきたい高速道路を利用する上での注意点

どうも、アメリカでの節約留学歴4年のUKIです。

日本VSアメリカ:高速道路の違い編でもご紹介しましたが、日本とアメリカの高速道路ではいくつかルールが異なっています。今回は、アメリカで高速道路を利用する際に注意しておきたい気を付ける点をまとめてみました。

■有料道路vs無料道路

そもそも日本と違ってアメリカではほとんどの高速道路が無料で利用することができます。

利用料金 無料 有料
距離 アメリカほぼ全土
約259,265.3 km(161,100 miles)
全体の約1.7%間
約4667.1 km(2,900 miles)

アメリカのほぼ大半の高速道路は無料で利用できますが、その内21州の約4667.1 km(2,900 miles)で有料となっているそうです。つまり全体の1.7%で有料ということ。高速道路は料金を気にせず気軽に使うことができます。

気を付けたい点は、橋などでは入り口に料金所のゲートがありわかりやすいのですが場所によっては気づかない間に有料区間、ということが多々あります。

では基本無料の高速道路内の有料区間はどうやって見分ければいいのでしょうか。

ー見分け方

アメリカの高速道路を見分ける方法は大きく分けて2通りあります。1つは地図で判断する。そしてもう一つは目で判断する。

①地図で有料区間を見つける

レンタカーを利用する際は、親切なレンタカー会社だと有料区間がどこか地図を渡して説明してくれます。また、Googleマップでルート検索すると有料区間は有料だと表示されるので確認できます。
ルート検索をする際に有料の注意書きが表示されるので、有料道路のないルートを選択するか、ルートのオプションで有料道路を不使用にチェックしておきましょう。

②高速道路内の標識で確認する

2通り目はかなり原始的になりますが、目で見つける方法です。

有料道路は気付かない間に利用してしまうことがあるほど、見分けることが難しいです。なぜなら、入口に料金所がない場合があり、何もせずにそのまま運転して通過できるからです。(橋を渡る場合など料金所があることも)上記のように有料区間前にはBEGIN TOLL ROAD (距離)と書かれています。上記の場合、あと3.25マイルで有料区間に入るのですが料金所もなくいきなり有料区間が始まります。

そのため、このTOLLの文字に目を光らせてください!!TOLLの文字を見たら高速道路を降りるか利用する高速道路を変更しましょう。

ー支払い方法

Toll Road(有料道路)やPay Aheadと書かれた看板有料道路に入ると、設置されたカメラがナンバープレートの写真を撮影し、車が登録された住所に後日請求書が送られてきます。

夜に気づかず通ってしまうと、有料道路の始まりらへんでフラッシュがピカッと光り『うわっ写真撮られたっっ』ってなるのでわかります。

有料道路の支払い方法は、利用する高速道路によって異なりますが専用サイト上で基本的に支払をします。できれば、請求書が来る前にネットで支払いを済ませてしまうことをお勧めします。
カリフォルニア州エリアの有料区間対応サイト:ファストラック(地域ごとに調べてね)その為、利用する際はどの有料道路を利用したかしっかりと確認しておきましょう!料金はびっくりするほど高くはないですが、請求書を無視し続けると延滞金として値段が上がっていくので気を付けて。

できれば有料道路は利用しないようにすることをお勧めします。面倒なので!


■利用方法

ー入口の入り方

日本と違って入口手前に料金所はありません。そのため入口を見つければ車線変更して高速道路に入るだけです。

※ただし料金所がない代わりに高速に入ってから北方面/南方面に道が分かれておらず。方面で入口がすでに違っています。
例)画像は605 Northでこの入り口は605北方面。南方面は更に先に入り口があります。

入口での注意点

入口から高速道路へ入る車線を利用すると、合流地点手前に画像のような信号がついていることがあります。もし信号がに点灯している場合、に変わるまで一旦停止する必要があります。

LA近郊などの高速道路が混みやすい地域で時間帯によって車の利用制限をしている場合に信号がついています。基本前方の車が一時停止しているのでそれに従って一時停止すれば大丈夫です。

但し写真のように青信号に一回変わるごとに3台、等の記載がある場合は一度信号が変われば3台まで行けることもあるのでご注意を。(結構ややこしい。。)

ー出口の出方

出口は入口よりも簡単で、自分が出たい場所を確認して出口に近づいたら車線変更して出るだけ。勿論、出口にも料金所はありません。

■日本にはない注意点・知っておきたい事

-制限速度
アメリカ  (*2)
最高速度
都会:55-85 mph(89-137 km/h)
地方:35-75 mph(56-121 km/h)
最低速度
有:50 mph(80 km/h)
無:周りに合わせて

日本とアメリカどちらでも、地域によって最高速度と最低速度は異なります。特に、アメリカでは州によって制限速度が異なるので州をまたぐ高速道路などを利用する際は 標識に従って 気を付けて運転してください。

また、最低速度は『周りに合わせて』という曖昧な表現ですが、周りが時速80キロ出していて自分だけが時速40キロ程度で走っていると交通の流れを妨害しているとして警察に呼び止められることがあります。(罰金になることも)

遅すぎるのも違反となることがあるので気を付けて運転してください。

pin

ーCarpool Lane

アメリカでは日本にはないCarpoolと呼ばれるレーンが存在します。OV(High-Occupancy Vehicle)ともいわれる、カーシェアリングを促進し排ガス削減と渋滞抑制を勧めるために作られたレーンで、二人乗り以上の車両であれば利用できるレーンです。(一番左端 黄色い線で囲まれたレーン )

他のレーンより車が少ないことが多いので、一人で運転していないのであれば利用したいものです。
※但し、一人乗りの際利用すると$490等の罰金があるので気を付けてください。*3

ーExpress Lane

Carpoolと異なりExpress Laneは利用料を支払えば誰でも利用することができます。
元々Carpoolとして利用されていたHOVレーン(左端のレーン)を渋滞緩和の為に料金を支払えば1人乗りでも利用できるようにした車線です。

pin

大体どこにでもあるような車線ではなく渋滞が起きやすい区間にあり、LA近郊だと渋滞が多い時間帯と少ない時間帯で利用料も異なります。*4(例)20km区間を往復10ドルで利用)

ーRest Area

日本のSA(サービスエリア)やPA(パーキングアリア)は英語が由来のような響きがありますが、アメリカ人には通じない和製英語。そもそもアメリカにはService Areaと呼ばれるものはありません。高速道路自体がほとんどの区間で無料で利用できるため出入りも自由。食事やトイレを利用したいのであれば、出口から出て一般道で探してしまいます。

ガソリンや食事がしたいときは、サービスエリアがない為高速から降りてレストランなどを自力で探さなければなりません。

但し、周りに何もないような場所では、Rest Area(レストエリア)と呼ばれるSAに似た施設があります。

長距離で都会から離れた地方を運転しているときは一定の距離ごとにREST AREAと呼ばれるレストランやガソリンスタンドが集結したエリアがあるので、標識を目印にレストエリアを探してください。

ーLA独特の混雑する時間帯
-朝通勤ラッシュ

午前7時~午前9時半:特にLAの高速道路はダウンタウン方面へ

-夕方帰宅ラッシュ

午後3時から午後7時:特にLAの高速道路はダウンタウン方面から


■補足:罰金

 項目*3 罰金額
スピード違反
【Speeding Ticket】
$234~(25,740円~)
25km/h
最低速度違反
【Impeding Traffic】
$238~
(26180円~)
通行帯違反(追い越し車線だけ走行)
【Failure to Yield For Passing Cars】
$238~
(26180円~)
あおり運転
【Tailgating】
$238~
(26180円~)
シートベルト装着違反
【Seat Belt Violation】
$162~
(17,820円~)
駐停車違反
【Stopping On The Highway】
$238
(26180円)
HOVレーン違反
【HOV Lane Violation】
$490~
(53,900円~)
高速道路でのポイ捨て
【Littering on a Highway】
$1000~
(110,000円~)

※1ドル110円で計算。2018年現在
あおり運転に関しては日本の方が罪が大きい上、最近取り締まりも厳しくなってきましたね。

アメリカではスピード違反とHOVレーンの取り締まりが厳しい印象があります。また、ポイ捨てをすると罰金の金額が恐ろしいのでポイ捨ては絶対にしないようにしてください。

アメリカの場合、その場で捕まらなくてもカメラで車のナンバープレートの写真を撮られ後日罰金額が郵送されてくることがあるので、その場で見つからなかったから大丈夫、というわけにもいかないのでご注意を。

■最後に

以上、今回は高速道路の利用方法について日本の高速道路と特に違う点とその注意点についてご紹介しました。

有料道路等は、アメリカ人でも知らない間に利用してしまうってほど気づかないことが多いのでアメリカでレンタカーを利用する際等には注意してください!




*1:http://www.mlit.go.jp/road/soudan/soudan_10b_01.html
*2:https://en.wikipedia.org/wiki/Speed_limits_in_the_United_States
*3:https://www.ticketsnipers.com/ticket
*4:http://www.mlit.go.jp/road/ir/ir-perform/h17/01_4.pdf

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください