日本VSアメリカ:ガソリンスタンドの違い編

海外旅行でレンタカーを使う時には必ず利用するガソリンスタンド。

そもそもアメリカ英語ではガソリンスタンドとは呼ばないことをご存知でしょうか。”Where is a gasoline stand?”と言っても通じない。そう、ガソリンスタンドはまさかの和製英語なんですね。海外では以下の呼び方をします。

呼び方
日本 Gasoline Stand(ガソリンスタンド)
アメリカ Gas Station(ガス ステーション)
イギリス Fueling Station(フエリングステーション)
Garage(ガレージ)

どうも、アメリカでの節約留学歴4年のUKIです。
今回は、日本とアメリカのガソリンスタンドの違いと利用方法について私なりに気づいた点をまとめてみました。

■見た目・設備の違い

フルサービスVSセルフサービス

日本では、定位置に停車さえすれば、従業員がガソリンを入れてくれるフルサービスが主流。最近ではセルフサービスも増えてきていますが、アメリカではセルフサービスがほとんどです。*1

フル
サービス
セルフ
サービス
合計
日本 21,556 9,911 31,467
アメリカ  (ニュージャージー州のみ) 49州にて 162,361

アメリカで、セルフサービスのガソリンスタンドを禁止しているのはニュージャージー州のみ。*4

その他全ての州で、セルフサービスとなっています。(フルサービスのガソリンスタンドも所々残っているそうですが)そういえば、カリフォルニア州で留学していた間、一度もガソリンスタンドに従業員の方が助けてくれることはありませんでした。

アメリカでセルフサービスが普及している一番大きな理由としては、やはりコスト面。セルフサービスの分ガソリン代も安くなるので今ではセルフが当たり前になっています。

ガソリンスタンドの従業員

日本では、例えセルフサービスであってもガソリンスタンドに従業員の方がいて何かあればヘルプで呼べるし使い方を教えてくれたり手伝ってくれますよね。

アメリカは、それがないんです。もう無視とか助けない以前に、給油エリアにいませんから従業員の方々。

初めてアメリカでガソリン入れるときは分からなさ過ぎて学校の友達に電話して聞きましたもん。周りに誰もいないから。

設備・サービス

日本では、ガソリンスタンドにある設備と言えば、トイレと車関連の商品販売のスペース、タバコや飲料の自動販売機といった所。

アメリカには何と、コンビニがくっついています。ガソリンスタンド⇒コンビニというイメージです。(勿論コンビニだけ独立して存在している所もあるのでコンビニ=ガソリンスタンドという訳ではありません)
そう、従業員の方々はガソリンを入れる手伝いをするのではなく、中でコンビニの店員業務をしているんですねー。

因みに、アメリカのガソリンスタンドの約87%にコンビニがあるそうです。*2 コンビニがない場合だと、無人ガソリンスタンドというパターンもあります。


■値段

アメリカには独自単位が多くあり、液体の単位にガロンを使うので値段もガロン表記(1ガロン=3.78541リットル)になっています。ドルでガロン表記なので一見すると値段が安いのか高いのか分かりません。

以下にて、日本のガソリン代とアメリカのガソリン代についてレギュラーの値段を比較してみました。(全国平均とトップ5 *3)

日本 アメリカ
全国平均 146.0円 75.55円
1位 157.67円
大分県
97.35円
カリフォルニア州
2位 152.67円
長崎県
97.06円
ハワイ州
3位 151.62円
長野県
84.27円
アラスカ州
4位 150.73円
北海道
83.69円
ペンシルベニア州
5位 150.61円
山梨県
81.37円
オレゴン州
最安 138.00円
徳島県
68.00円
テキサス州

※ランキングではガロンをℓに換算して1ドル=110円で計算しています
値段が、、ほぼ2倍。。

日本はアメリカに比べるとガソリン代がかなりかかりますね。と言っても、アメリカでは車が必需品で毎日使い、運転する距離も長く消費量は逆に多く結局ガソリン代に毎月お金が結構かかります。

―ガソリンの種類


英語ではガソリンの種類もRegular等を使うことはありません。

呼び方
軽油 ガソリンスタンドにない
レギュラー 87:Unleaded
ハイオク 91:Unleaded Premium

つまりアメリカでは全てレギュラー以上なのでどれを選んでもとりあえず問題はないということ。

番号も、基本的にどのガソリンスタンドも同じガソリンの種類には同じ番号を使っているので87番と覚えておけばOKです!!(87~91番で88番など違う番号があることもあります)

■使い方

―フルサービスの場合

フルサービスの場合は、すごく簡単ですね。

①従業員の方が止める場所を案内してくれる
②従業員の方にガソリンの種類と入れる量を伝える
③任せる
④支払う

やっぱりやってもらえるのは楽!!

―セルフサービス:カードで支払う場合
①自分で止める場所を探す

空いている所を探して、ガソリンを入れるノズルの位置を考えて停車させます。

※右か左どちらから給油するかチェックしておいて!!
メーターの所でどちらに入れるか確認できます。(車種によりますが)

②カードを挿入しガソリンの種類を設定

操作の手順通りに、クレジットカードを挿入し給油したいガソリンの種類を選択します。

②’レジに支払に行く

ガソリンスタンドによってはカード払いをその場でできない場合があります。その場合、コンビニ内のレジに行って現金と同じ払い方をする必要があります。(面倒なので避けたいですが)

カード払いでレジで支払う場合、カードを一度渡してから給油に支払いを完了する後払いにすることもできます。

③給油

蓋を外して、給油します。

※日本では静電気を抜くように案内がありますがアメリカではあまりありません。(私は見た事ありません)

④支払完了を確認

蓋をして給油が完了したことを確認。レシートを受け取ります。(レジに支払)

―セルフサービス:現金で支払う場合(アメリカ)

日本では、カードでも現金でも同じ流れで支払う事ができるので簡単ですが、アメリカは現金の場合ちょっと手間が増えます。

①自分で止める場所を探す

これは日本のセルフサービスと同じ。

②コンビニで現金支払い

現金の場合、コンビニの中のレジで従業員に給油機の番号現金いくら分給油したいかを伝えて現金払いする必要があります。
※現金で支払う場合先払いの場合、満タンにする価格は分かりません。その為、大体10ドル~20ドル分の給油をお願いします。(支払いすぎて満タンになっても困るので多くても30ドルまでの支払いに)

③給油

蓋を外して、給油します。

④支払完了を確認

蓋をして給油が完了したことを確認。レシートを受け取ります。

■驚いたこと

―現金の時の使い方が分からない

アメリカで現金で利用するとき、コンビニに行って支払うという流れを知らず、カード挿入口の近くで悩みました。誰も教えてくれないので(周りに人がいれば皆親切なので教えてくれますが)旅行で出掛ける際は出来るだけカード払いを利用しましょう。

―Freeway上にはない

アメリカの高速道路はほぼ無料なので、入口と出口に料金所がありません。そのため、ガソリンスタンドがあるサービスエリアは高速道路上になく、出口を出て一般道でガソリンスタンドを探す必要があります。

ただ、ガソリンスタンドは一定間隔でどこにでもあるので、困ることはないと思います。

■最後に

今回は、日本とアメリカのガソリンスタンドの違いについて、設備や使い方についてまとめてみました。

データを調べていて、ガソリン代が日本とアメリカでは結構違うことに衝撃を受けながらまとめたのですが、いかがでしたでしょうか。

アメリカでのガソリンスタンドの利用方法については別でまとめているのでアメリカ旅行でレンタカーを利用しようと検討している方はチェックしてみてください。



*1:https://oil-info.ieej.or.jp/documents/data/20171213_1.pdf
*2:https://www.prnewswire.com/news-releases/us-census-bureau-daily-feature-for-december-1-first-drive-in-gas-station-300367524.html
*3:https://e-nenpi.com/gs/prefavg
*3:https://www.businessinsider.com/cheapest-gas-station-chain-in-every-state-2018-2
*4:https://www.nytimes.com/2018/01/05/nyregion/new-jersey-gas-pump.html


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