どうも、アメリカでの節約留学歴4年のUKIです。
今回は海外でクレジットカードを使ってATMで現金を出金する方法と会社別手数料をまとめてご紹介します。
海外旅行でそのまま使えるクレジットカード。出発前に支払い方法を確認しておきましょう。
目次-Contents-
海外でクレジットカードを使って現地ATMから現金を出す両替方法の特徴
受取場所 | 方法 | 口座開設 | 日数 | 手数料 |
海外ATM | 現金 | 必要 | 数分 | 激安★☆☆☆☆ |
様々な両替・海外での外貨通貨利用方法の中で事前の手間を省いた方法ですが、カード払いではなく現金(キャッシュ)が必要な時に利用出来る方法。現地レストランなどでチップが必要だが現金が足りないといった咄嗟に少額必要な時に利用できる方法です。
ただ、出金の限度額がカード会社やATM、設定限度額によっても異なるので注意が必要です。
現地ATMで現金の引き出し方

現地ATMでカード挿入
画面の指示に合わせてカードを挿入します。
言語設定
設定案内がある場合とない場合、さらに日本語設定ができる場合とできない場合があります。言語設定がない場合や日本語がない場合は諦めて英語を選択し次に進みましょう。
PIN(暗証番号)を押す
“Enter your PIN”と指示されるので暗証番号を入力します。
(Withdraw Money)出金を選択する

どの取引をするかいくつか選択肢が出てくるのでWithdrawalやWithdraw Cashと書かれた出金を選択します。
SavingかCredit Cardを選択

どの口座から出金するか選択する画面では、SavingかCredit Cardを選びます。どちらかしかない場合でも、どちらでも下せると思います。
金額を入力
必要な金額を入力します。
注意①金額は20ドル単位で!
アメリカのATMでは$20が主流となっていてほとんどのATMで20ドル単位(約2200円)でしか引き出せなくなっています。金額は20の倍数を選ぶようにしてください。(100ドル、560ドル、880ドルなど)
注意②限度額があるので注意
カード会社、利用するATMや銀行によって限度額は異なりますが大金を引き落とすことはできません。(ATMの場合、日本のクレジットカード上限に関係なく最大でも10万円程度なので2~3万円とにかく現金が必要や際に利用したほうがいいです)
カード別手数料
【支払1ヶ月後、年率15%とすると】
カード会社 | 為替手数料 | 手数料 | 10万円両替 時の費用 |
VISA | 0.262円/ドル | 実質年率Ⅹ日数 ÷365日+出金手数料 |
1,740円 |
Master Card |
0.235円/ドル | 実質年率Ⅹ日数 ÷365日+出金手数料 |
1,714円 |
※為替手数料は独自に調べた日のおおよその値です。為替手数料=(販売レートー買取レート)÷2、 $1=¥100として
各カード会社では、独自の為替レートを設定していますがこのレートには為替手数料が含まれている状態で表記されています。独自に為替手数料を計算し比較しています。※毎日変動しているため平均値をとっています。
計算される日の為替レートや支払いまで日数によっても費用は異なりますがかなり抑えられる方法です。
手数料が安いおすすめカード
セディナカード
セディナカードは、海外ATMで出金手数料($2.5/回:約275円)が無料になるだけでなく、支払い日までの日数を変更することができます。
つまり、【実質年率Ⅹ日数÷365日+出金手数料】の手数料を一気に抑えることができるんです。
【支払2日後、年率15%とすると】
カード会社 | 為替手数料 | 手数料 | 10万円両替 時の費用 |
セディナカード | 0.235円/ドル | 実質年率Ⅹ日数 ÷365日+出金手数料 |
316円 |
※為替手数料は独自に調べた日のおおよその値です。為替手数料=(販売レートー買取レート)÷2、 $1=¥100として
各カード会社では、独自の為替レートを設定していますがこのレートには為替手数料が含まれている状態で表記されています。独自に為替手数料を計算し比較しています。※毎日変動しているため平均値をとっています。※本サイトの表記内容は2018年11月現在の内容になります
但し、カードから現金を引き出してすぐにネットで支払日の変更手続きをする必要があります。(当日中に)
マネパ
マネパカードは、為替取引を行うFX会社マネーパートナーズと連携させることで、為替手数料を大きく抑えることができます。
更に、カード払いする際の手数料は他のクレジットカードの半分しかかかりません。
カード会社 | 為替手数料 | 出金手数料 +手数料 |
10万円両替 時の費用 |
マネパカード | 0.1015円/ドル | 0.8%+250円 | 1150円 |
※為替手数料は独自に調べた日のおおよその値です。為替手数料=(販売レートー買取レート)÷2、 $1=¥100として
各カード会社では、独自の為替レートを設定していますがこのレートには為替手数料が含まれている状態で表記されています。独自に為替手数料を計算し比較しています。※毎日変動しているため平均値をとっています。
マネパが安い理由。
マネパはカードでそのままカード払いをしても安いのでお勧めです。
詳しくは海外でクレジットカード払いする方法と会社別手数料についてをご覧ください。
その他おすすめの現地で通貨両替・支払い方法
■日本のクレジットカードでそのまま支払う

受取場所 | 方法 | 口座開設 | 日数 | 手数料 |
無 | カード | 必要 | 0日 | 安い★★☆☆☆ |
お店や銀行に行く必要もない上に事前に手続きも特になく、手間を省いた方法です。持っているクレジットカードをそのまま使うだけなので、海外旅行や急に現地で少額のお金が必要になったときにお勧めの方法です。(詳しくはこちら)
最後に
日本で両替せずに手間を省いて現地で直接クレジットカード払いをすれば手数料が安くなることが多いので検討してみてください。

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