どうも、アメリカでの節約留学歴4年のUKIです。
今回は国内の銀行から海外送金サービスを使って海外の銀行口座に送金する方法をまとめてみました。
留学のための海外送金だけでなく海外旅行で外貨の現金が必要な際に使える便利な方法なのでチェックしてみてください。
目次-Contents-
海外送金サービスを利用して日本の口座から海外の銀行へ海外送金する方法の特徴
受取場所 | 方法 | 口座開設 | 日数 | 手数料 |
海外の銀行 | どちらでも | 必要 | 3日~1週間 | 激安★☆☆☆☆ |
日本の銀行から海外の銀行を海外送金をする手続きに似ていますが、手数料に差があります。銀行と違って送金する為だけにあるサービスなので口座としてお金を貯蓄しておくことはできませんが、送金手数料・コルレス手数料(中継銀行手数料)・受取手数料がかからないため手数料をかなり抑えて海外口座に送金が可能です。
日本からウェブを使って海外の銀行へ海外送金ができる海外送金サービス
サービス名 | 為替手数料 | 手数料 | 10万円両替 時の費用 |
TransferWise | なし | 0.55%+100円 | 約650円 |
worldremit | ? | 150円~ | 300円+為替手数料 |
※ $1=¥100として。但し、当日の為替レート価格は会社・店舗によって異なるので手数料に関係なく費用が安くなる場合があります。
他にもいくつも海外送金サービスはありますが、有名なところで手数料を参考にしてみてください。worldremitは日本語サイトはありませんがTransferWiseなら日本語でも閲覧できるのでおすすめです。
日本の銀行に海外送金依頼をした場合、10万円を海外送金するためには どの銀行を利用しても約6,000円~12,000円の費用 がかかってしまいます。もちろん100万円などのおおきめのお金を送金する場合は手数料の費用の割合が少額に比べると少なくなります。が、それでも海外送金サービスに比べると高い。
Transferwiseの利用方法
口座開設
メールアドレスとパスワードを設定します。(ここだけ英語)
※登録したメールアドレスに承認依頼がくるので承認します。
送金金額&通貨選択
個人情報や細かい情報を入力する前に、送金金額と通貨を選択すれば手数料と受取金額を確認することができます。
※手数料と受取金額は口座開設をしなくてもシミュレーションで見ることができます。サイトページはこちら
情報入力
・氏名
・生年月日
・住所(ローマ字)
上記の情報を入力
送金先口座情報を入力
注意点
通常海外送金でルーティングナンバーと呼ばれる番号を入力際は、国際番号用のルーティング番号を入力しますが、トランスファーワイズを利用する際は、国内間で入金する手続きとなるので国内ルーティング番号を入力します。
※国内間送金となるので送金手数料・コルレス手数料(中継銀行手数料)が抑えられ手数料が安くなる仕組みになっているんです。
小切手(Check)に記載されている番号です!(数字9桁)
銀行のACH Routing Numberは口座を開いた住所によって異なります。(州毎等)
以下、アメリカの各銀行のルーティング番号の調べ方をまとめてみました。
銀行 | 調べ方 |
Bank of America | サイトでZIPcode入力 ※ルーティング番号026009593はwire用で使えないため注意 |
Chase | サイトで州毎に番号記載 |
citibank | サイトで地域毎に番号記載 |
U.S. Bank | サイトで地域毎に番号記載 |
Wells Fargo | サイトで質問に答え表示 ※Will you be using this information to receive a wire transfer?には”No”と答える |
その他TransferWiseのサイトでHELP紹介しています。
本人確認
・マイナンバー関連書類
・顔写真付身分証(住所有)
上記の書類コピーをアップロードする必要があります。(初回のみ)
入金
以下のように指定の入金口座(日本国内の銀行)に入金します。(三菱UFJ銀行となっているので同行を使えば入金手数料は無料)
注意点
海外の口座番号を入力する際、必ずACH Routing Numberを入力すること。
日本の銀行に依頼する際に使用する国際用ルーティング番号とは異なります。Wire Transferとも異なり、口座を開設した地域によって決まっているので、必ず確認してください。
出金限度額
送金一回100万円。但し、一日に送金できる回数は無限。

その他の海外送金方法
海外の口座に送金するサービスで手数料が安いもので言えば、海外送金サービスを利用する方法が一番おすすめですが、海外送金の他にも海外でお金使えるようにする方法はいくつかあります。
(安く海外送金する方法については手数料が安いおすすめ海外送金方法をご覧ください。)
■クレジットカードで現地カード払い

受取場所 | 方法 | 口座開設 | 日数 | 手数料 |
海外ATM | 現金 | 必要 | 数分 | 激安★☆☆☆☆ |
こちらも事前の手間を省いた方法ですが、カード払いではなく現金(キャッシュ)が必要な時に利用出来る方法。現地レストランなどでチップが必要だが現金が足りないといった咄嗟に必要な時に利用できる方法です。(詳しくはこちら)
■クレジットカードで現地ATMで現金化

受取場所 | 方法 | 口座開設 | 日数 | 手数料 |
海外ATM | 現金 | 必要 | 数分 | 激安★☆☆☆☆ |
こちらも事前の手間を省いた方法ですが、カード払いではなく現金(キャッシュ)が必要な時に利用出来る方法。現地レストランなどでチップが必要だが現金が足りないといった咄嗟に必要な時に利用できる方法です。(詳しくはこちら)
■日本の銀行から海外の銀行へ海外送金

受取場所 | 方法 | 口座開設 | 日数 | 手数料 |
海外の銀行 | どちらでも | 必要 | 3日~1週間 | 激高★★★★★ |
海外送金=日本の銀行から海外の銀行へお金を送金すること。と言ってもいいほど皆さんが知っている海外送金方法。フォーマルな方法と言えます。(手数料を考えるとお勧めではありませんが。。)(詳しくはこちら)
■FX会社で両替し現地ATMで現金(ドル)を出金

受取場所 | 方法 | 口座開設 | 日数 | 手数料 |
海外ATM | カード | 必要 | 数分 | 激安★☆☆☆☆ |
FX会社で小さなスプレッド(為替手数料)で両替し、専用のカードを利用して現地で現金化する方法。現金を持ち歩かなくていいので安心です。(詳しくはこちら)また、手数料が安いおすすめ海外送金方法もご覧ください。
最後に
今回は国内の銀行カードを使って海外ATMで現金化する方法と手数料から考えたお勧め外貨両替・海外送金方法をまとめてみました。

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