今回は、アメリカ留学で可能な留学費用の節約方法を私が実際行っていた節約方法なども例にご紹介していきたいと思います。
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授業料を節約(お勧めしませんが)
語学学校、大学の授業料は月5万~20万円と選んだ学校によってピンキリです。長期留学の場合、大学の授業料は年60万円~400万円、高い大学だと500万円(私立の大学院で年間1千万とかも…)と選ぶ大学によって大きく異なります。
授業料が安い語学学校を選んで節約する方法は、あまりお勧めしません。 留学の目的である語学習得・大学卒業などを授業費や価格で妥協して結局留学した意味がなかったとなれば本末転倒。金額では決めず、治安・学校の講師・講義内容・生徒数 治安・学校の講師・講義内容・生徒数 などでしっかりと考えて決めた方がいいです。
参考:語学学校(ロサンゼルスinアメリカ)
今回は、日本語対応しているサイトを集めました。サイト内で見積もりもできるので詳しく調べたい方はLA近郊の語学学校を調べてみてください。(もっと多くの語学学校を調べたい方はこちら)
学校名 | 授業料(例) | 日本語HP | 見積 |
ELC | $1880/4週 (100時間) |
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ELS | $1880/4週 (120時間) |
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EC | $1877/4週 (90時間) |
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CEL | $1460/4週 (72時間) |
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LS | $871/4週 (72時間) |
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MLI | $1284/4週 (91.2時間) |
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Kaplan | $1960/4週 (80時間) |

申請料・手続きで節約
申請料には 学生ビザ+I20($160=17,600円)やSEVIS($350) などの必要手続きに加え、空港までの送迎を依頼するサービスもあります。
(学生ビザ、SEVISについてはこちら)
学校を自力探して学生ビザを自分で申請することで手続きの費用を節約することができますが、その場合は学校の情報や英語の理解力が必要です。
特に、治安の良し悪し・語学学校の授業内容は、留学エージェントに相談してみるのが一番ということも。以下の留学サイトは 無料で相談もできる ので、一度無料相談を利用してみて自力で学校の手続きやビザ申請ができそうであれば、エージェントに代行手続きを依頼せず自力で留学手続きを行うこともできます。
日本最大級の留学総合サイト【School With】
手数料無料の留学エージェント【Global Dive】
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滞在費・家賃で節約
滞在方法 | 費用(例) | 特徴 |
ホームステイ | $1200/月~ |
その国の一般家庭と寄宿し生活体験をすること |
ルームシェア | $600/月~ |
親族関係のない他人同士が、家OR部屋を共有して居住すること |
寮(ドーム) | $1200/月~ |
学生寮 |
一人暮らし | $800/月~ | 語学留学ではできない可能性大。。 |
ここで節約すると言ったら ルームシェアがお勧め です。例えば、ロサンゼルスだと一人暮らしだと光熱費込みで月10万円はかかりますが、ルームシェアだと自力で探せば月6万円程度まで抑えることができます。
⇒ルームシェアの探し方はこちら
また、アメリカ国内でも州によって田舎に行けば家賃は安く収まるしロサンゼルスのような比較的都会だと家賃も高めです。(参考:アメリカの家賃が高い都市ランキング) アメリカ国内でも留学先をどの州・都市にするかで生活費が大きく異なってくる ので要検討です。

旅費で節約
飛行機代は、約6~16万円で留学が決まってから購入すると思いますがネットでしっかりと値段を確認しできれば帰りの日程を調節できる往復チケットを購入しましょう。出来れば 日時を前後させ、購入するタイミングも安くなるように調べる ことが重要です!!
(私はアメリカまで5万円程度で行ったこともあります。)
こちらも参考に。
⇒格安で航空券を買う方法!安い飛行機チケットを購入する10の裏技
保険で節約
アメリカで事故やケガをした際は、病院の治療代や薬代が日本と比べ物にならないくらい高くなる為、留学保険は必ず入ることを強くお勧めします。
留学先の大学で学生保険に強制加入しなければならない場合もあるので事前に確認も必要です。
食費・生活費で節約
アメリカ合衆国農務省(USDA*¹)によると、2人世帯の1か月の食料の全体平均は$562.7(61,897円)で一人 $281.3(30,948円) 。食費は、毎日自炊をすれば月3万円以下に抑えられますし外食ばかりだとレストランで一食$20~70程で月15万円になってしまうこともあるかもしれません。
留学中の食費で節約するなら自炊に限ります。taxfoundation.org*²によると32州で 食料品に対する税金が免除 となっています。更に、レストランなどの外食のように チップの支払い の必要もありません。そして何より、自炊にかかる食材費の方が外食するよりも安いです。(当たり前ですが)
参考
⇒日本VSアメリカ:食材の価格と種類の違い編
⇒日本VSアメリカ:食事の違い編(食事量・カロリー・値段)
ケータイ電話の費用の節約
短期留学から長期留学など留学期間によってケータイの通信契約方法は異なりますが、大きく分けて3方法:ポケットWIFIを持参・プリペイド契約・現地契約、があります。契約内容でも方法によって月1万円以上異なってくるかも?しれません。シムフリーのケータイを日本で使っていてアメリカでSIM契約ができるタイプであれば、現地のSIM契約が一番おすすめです。
詳しくは
⇒アメリカ留学にはポケットWIFI?プリペイド携帯?OR現地のケータイ?留学に欠かせないケータイの選び方
⇒アメリカ留学で使えるシムフリースマホの選び方とポイント
学費や生活費の費用送金方法で節約
授業料や家賃、生活費などの留学に必要な費用を日本から日本円⇒アメリカドルにしてアメリカに持参OR送金する方法はいくつもあります。よく知られている日本の銀行からアメリカの銀行へ送金する方法は、実は手数料が驚くほど高額です。それに比べると、海外送金サービスを利用すれば 手数料を6000円以上抑える ことも可能です。送金することが何度もあれば、知って損はありませんよ!
詳しくは
⇒留学節約術!手数料が安いおすすめ海外送金方法
⇒円を外貨両替して外国に海外送金・現金持参する15の方法
最後に
今回は、アメリカ留学でできる費用の節約についてご紹介しました。やはり、節約しやすいのは、家賃や生活費といった学校以外でかかる費用ですね。

もし「 ここをもう少し詳しく教えて! 」「 ここ間違ってますよ! 」などありましたら、ページ下のコメント欄からお気軽にお送りください。
感想などちょっとしたことでもとても嬉しいのでお待ちしてます。
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¹:https://www.usda.gov/
²:https://taxfoundation.org/sales-taxes-on-soda-candy-and-other-groceries-2018/
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