どうも、アメリカでの節約留学歴4年のUKIです。
今回は国内で日本円を外貨両替する方法と両替店別の手数料を比較し、お勧めの両替方法をまとめてみました。
海外旅行やお出かけで外貨の現金が必要な方は両替店に行く前にチェックしてみてください。
目次-Contents-
国内の両替店で日本円を外貨両替する方法の特徴
受取場所 | 方法 | 口座開設 | 日数 | 手数料 |
日本の店頭 | 現金 | 不要 | 数分 | 普通★★★☆☆ |
両替と言えばこの方法!良く知られた両替手段です。都会や空港にある両替店でその場ですぐにドルを手に入れることができるので、時間がない、忙しい方にお勧めです。
両替店の探し方
マップ検索で『外貨両替』で検索すれば、主要駅周辺にいくつか検索結果で表示されます。
両替店での両替方法
両替店へ行き為替をチェック
円⇒ドルの1ドル当たりの日本円金額を確認します。通常80円~140円の間。(2018年7月現在:110円前後)
両替金額の計算方法
両替したい金額÷記載レート=受け取る外貨
【1ドル110円と記載されていた場合】
10万円を外貨両替⇒100,000円 ÷ 110円/ドル = 909.09ドル
909ドル9セントと両替になります。
両替店別手数料
両替店の為替手数料をいくつかご紹介。
両替店 | 為替手数料 | 手数料 | 10万円両替 時の費用 |
大黒屋 | 2円/ドル | なし | 1,961円 |
チケットゾーン | 1.85円/ドル | なし | 1,816円 |
ワールドカレンシー ショップ |
2.9円/ドル | なし | 2,818円 |
Travelex | 2.85円/ドル | 少額両替だと有 | 2,771円 |
※為替手数料は各ページ記載値及び独自に調べた日のおおよその値です。為替手数料=(販売レートー買取レート)÷2、 $1=¥100として。但し、当日の為替レート価格は会社・店舗によって異なるので手数料に関係なく費用が安くなる場合があります。
注意点
為替レートの基準レートは両替店毎に異なり、毎日変動します。可能であれば、複数の両替店をまわって為替レートを比較してから両替してください。
為替手数料が高くても為替レートが低くお得になる場合があります。
おすすめ両替方法
日本国内で日本円を外貨両替して現金化する方法は両替店以外にも銀行やFX会社利用などがあります。
(参照:日本国内で通貨両替し現金化する受取方法別・手数料のまとめ)
手数料を少なくする為の方法をいくつかご紹介します。
複数の両替店をまわり、比較する
その日の為替レートの基準額は毎日変動します。(基準額+為替手数料が店頭で為替レートとして表示されています。)毎日変わる為替レートによって両替で手に入るドルの価格も異なるため、1箇所ではなくいくつかの両替店を周り比較するようにして下さい。
日によっては為替手数料が高くても両替レートによって1ドルあたりの日本円価格が安い場合もあります。
為替レートの比較方法
為替レートは日本円の金額が低ければ低いほどお得です。
例:1ドル当たり110円の時⇒1万円で90.9ドル両替
1ドル当たり100円の時⇒1万円で100ドル両替
【1ドル当たり100円の時の方がお得】
銀行もチェックする
両替店だけでなく銀行でも外貨両替をすることができます。お店をいくつか比較するのであれば銀行もチェックしましょう。
ネットサービスを利用する
国内でドルの現金化をするのであれば、空港で両替した現金を受け取ることができるマネーパートナーズというFX会社を利用すると手数料が一段と安くなります。
両替店 | 為替手数料 | 送料 | 10万円両替 時の費用 |
マネーパートナーズ | 0.1015円/ドル | 500円 | 601円 |
※為替手数料は公式ページ記載値です。$1=¥100として
手数料の点から考えると最安です。口座開設も無料でネットで全て手続きができるので両替したお金が必要なタイミングは2週間以上先で余裕がある方にはこの方法が一番おすすめです。(詳しくはこちら)
他の両替手段も検討する
現地で現金化する方法やカード払いなど海外でドルを利用できるようにする方法はいくつかあります。手数料を抑える為に、国内で外貨両替するのではなく他の方法を検討してみるのもあり。
⇒円を外貨両替してアメリカに海外送金・現金持参する15の方法
最後に
以上、国内の両替店で外貨両替する方法と手数料を抑えるポイントをご紹介しました。
両替する際に役立てて頂ければ嬉しいです。

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