アメリカで大人気のハンドスピナーについて徹底解説!!

どうも、アメリカでの節約留学歴4年のUKIです。
今回は、今アメリカで大流行しているハンドスピナー(fidget spinner)について種類や使い方などまとめました。

■そもそもハンドスピナーって?

アメリカで大人気になっているハンドスピナーですが、そもそもハンドスピナーとはどういったものなのか。

ハンドスピナー(Hand Spinner)とは…
日本では指スピナー、アメリカではフィジェットスピナー(Fidget Spinner)とも呼ばれ、ストレス軽減用として今年2017年に大流行しているおもちゃです。

Fidget(フィジェット)とは英語で”そわそわする”や”いじくりまわす”などの意味があり、落ち着かない人に対して使う単語です。

集中できないときや落ち着かずイライラしているときに、指でおもちゃをスピン(回す)ことで緊張やストレスを落ち着かせる効果、特に不安障害やADHD(注意欠陥・多動性障害)の症状を和らげる効果があるともいわれています。

1990年に発明され今年2017年に、主に子供を中心に流行しています。

■ハンドスピナーの使い方

まず、形状はこんな感じ。いくつか種類がありますが、主流のものは三角形のような3点に重しがあり、中心に指で挟む部分があります。

①親指と人差し指で中心を挟んで持つ

②片手/反対の手で回す

以上。

初めてでも10秒程度は回すことができ、慣れると片手だけで継続的に回し続けることができるようになります。

遊び方の例

・どれだけ回し続けられるか競う

一度回し始めて止まるまで何分間回し続けられるか。ハンドスピナーの種類によっては長く回転しやすい物などもあるので、癖になって集めてしまう人が出てくるかも。。

・技/トリックで競う

スピンの仕方によって技に名前が付いており技ができるかどうかで競うのも一つの遊び方です。


上記で紹介されているトリック
・Simple Hand Transfer(ハンド移動)
右手から左手へスピナーをジャンプ移動させる

・Finger Transfer(フィンガー移動)
人差し指から中指へスピナーを回しながら移動させる

・Hand Twist(ハンドツイスト)
指の上でバランスよく回したまま手をねじらせて手を一回転させる

・Around the Back(アラウンド ザ バック)
背中の後ろから投げてキャッチ

・Spinner Swap(スピナースワップ)
2つのスピナーを左右の手で回し持ち替える

・一人でイライラしている時や勉強の合間に息抜きがてら回す

こちらが本来の遊び方/使い方ですが、集中できないときやイライラしているときに指で回して遊びます。

などなど遊び方は色々です。

 

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個人的には、回すことに集中する点と回している間一つのことに気持ちが落ち着くので頭の整理ができる感覚が、学生時代よくやった鉛筆回しと感覚が似ていると思いました。



■種類や色

ハンドスピナーのオリジナル形状は上記の様に重し部分が3点で、中心に持ち手がある三角形のような形状をしています。

・重心3点タイプ

オリジナルタイプの三角形のようなものや、重心が3つでも少し形状が工夫されているものがあります。
色は調べれば様々で黒や白色のシンプルなものからカラフルなものまでかなり種類があります。

・重心2点タイプ

重心2点タイプもかなり多くあり、バットマンのような形のものは人気です。

・その他

などなど。その他多数の豊富な種類があります。
出典:amazon.co.jp


■どこで買えるの?価格は?

アメリカでは、行くところ行くところのお店のレジに置いていますが、種類はやはりネットが一番多く見つめられます。
日本でも、ネットで探せば豊富な種類の中から低価格で様々なものが手に入ります。
ネットで検索する際に”指スピナー”や”ハンドスピナー””fidget spinner”などで検索してみてください。

  

私のおすすめは以下の3種類


■オリジナル形状

【値段】約200円~1800円
【概要】
素材がチタン製や鉄、プラスチックなどいくつか種類があり色の種類も豊富です。色や素材によって値段が異なりますが、相場700円程度です。

  


■光るタイプ

【値段】約1200円~1700円
【概要】
ライトが付いているので夜に幻想的な光を放つことができます。中の電池も交換できるようになっているので、電池が切れれば新しく付け替えるだけ。


■バットマン型

【値段】約650円~3650円
【概要】
バットマンの形状をしているので2点重心タイプ。アメリカでは結構人気で、お店でもよく見かけました。

ちなみに、一番高いものはこちら



■金属の玉型

【値段】約25700円

■豆知識

・一部学校では使用禁止される事態に

アメリカでは、学生がこのおもちゃにはまりすぎて一部の学校では教室での使用禁止になる/使用禁止を検討しているそうです。(情報元)主な理由としては、邪魔になる/潜在的な危険性などが挙げられています。
授業中に使用して授業に集中しない点と、休憩時間に投げて遊ぶと金属部分が危険だからでしょうか。形状によっては確かに投げるとかなり危険なイメージも。。

・日本で昔流行った無限プチプチも同時にちょっと流行中


日本でちょっと前に流行ったムゲンプチプチ。こちらもアメリカ店頭で指スピナーと同じコーナーに置いてあり、ストレス軽減効果があるおもちゃとしてちょっと人気を博しています。(もちろんスピナーの人気には及びませんが。)

・空中に浮かせるタイプなども

スピナーの種類によって長時間回しやすいものや、空中に浮かせられるタイプのものも存在します。

■最後に

実際使ってみると簡単に回せるようになり、癖になるおもちゃです。金額も低価格で手に入るので気になるかたは是非購入して遊んでみてはいかがでしょうか。


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