無事1時間の睡眠で初日を乗り切った私は、とにかく車の保険会社に電話で相談してみることに。
事故があった事実と相手の保険会社のことを連絡し相手の言い分と警察の見解を説明。私は自分に非がないことを確信していたのでどうすればいいかというと。
相手の保険会社と状況の確認をしてもらうことになりました。
そして、その電話で私の愛車が廃車になることを知らされました。
お金をどうしたらいいのか、すごく落ち込みました。
そんな私に追い打ちをかけるように、病院からの請求書が届きました。その時の実際の請求書がこちら。

上記で合計$1,027(約113,000円)となっているわけですが、実はこれは救急車のみからの請求書。これが全てではありません。
救急車 | $1,027 | 約113,000円 |
消防車 | $366 | 約40,000円 |
病院 | $568 | 約62,500円 |
合計 | $1961 | 約215,500円 |
約22万円。
もう衝撃を通り越して落胆。
アメリカの病院代等はバカ高いことで有名ですが、救急車に数分乗っただけで10万円ですよ。
貧乏人にはでかすぎる額。4時間以上待たされて、対応も悪い上ちょっと話して湿布一枚で22万円。
湿布1枚22万円。
私の悪夢は休みが終わるとともに始まったのでした。
湿布1枚(病院代計) | 約215,000円 |
車廃車 | 約320,000円(購入額) |
体の傷 | ほぼなし |
心の傷 | プライスレス |
ケガしなかったのが唯一の救いか。
ていうかお金のダメージが大きすぎる。(ほぼ55万円)親にはお金のことを説明するしかなく、病院の請求の話と車が廃車になることを説明。
車買うの元々反対されてたし、留学もここで終わりかなぁとさらに落ち込んだのですが、そんな私に父は私の心配と学校だけ頑張ればいいと、
母は異国の地一人でようやってるといってくれました。
お金のことで留学史上一番落ち込みました。無駄遣いせずに自炊して遊ぶ時もお金を掛けずにできるだけ節約したのに一気にお金が吹っ飛び。
留学生活でどん底の夏でした。

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