アメリカの学生の夏休みは日本に比べるとかなり長めの夏休みです。
日本の4月始まりの1年サイクルと違ってアメリカは9月始まり。また、大学の2学期制(セミスター)と4学期制(クォーター)によってもことなりますが、大体6月~8月まで丸々3か月近くが夏休みとなります。
この約3か月の夏休み中の留学生の過ごし方のパターンは4種類ほどあります。
①夏学期・夏期講習を受講する
1科目または2科目を毎日受講することで通常4か月近くかけて学ぶ内容を2か月弱程度で取得することができます。単位を早く取得することで卒業するまでの時間を短縮することができます。
②日本に一時帰国
夏休みの時間が結構あるので一時帰国が可能です。私も4年間で2度一時帰国しました。帰国中短期バイト(特に英語使用のバイト関係)をするとアメリカでできない小遣い稼ぎができます。
③夏期インターンシップやボランティア活動・資格取得
アメリカではインターンシップの経験やボランティア活動、資格など大学卒業後の就職活動で履歴書や面接時のネタのための活動を夏休み中にする方が結構います。
④小旅行などに出かけて夏休みを満喫
せっかくアメリカにいるのだからロードトリップや違う州へ小旅行に出かける人もいました。(アメリカは広いので州をまたぐにも飛行機で出かけることがしばしば)
私は最初の夏休みは①夏学期を2科目受講することにしました。早く卒業して留学期間を短くしてお金を節約したいのと、まだ留学して時間が経っていなかったので日本に帰国する理由もなかったので。
が、夏授業が始まる前にそれどころではない事件が起きたのでした。

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