【第58話】グループディスカッション

アメリカの学校では、授業中によくグループディスカッションが行われます。グループでなくても、クラス全体でディスカッションして一人一人に意見を求めることも普通。(【第30話】スピーキング対策:フレーズを覚える参照)

日本の中学校・高校・大学に通った経験がある私の個人的な体感ですが、アメリカの学校は、日本の黙って静かに聞く受け身型の授業に比べて参加型でクラス内でも圧倒的にディスカッションをする頻度が多かったです。

意見を言う際も、手を挙げず話し出す生徒も多くとても慣れている感じ。

クラスによっては、“Class Participation”(授業参加)という評価があり期末の成績の何%かがクラス内の発言量によって決まります。この場合、クラスで何も発言しなければその成績ポイントが全く成績に入らなくなります。
(例:“Class Participation”…5%⇒テスト&出欠等が満点でも発言なければ最終成績は95点)

そんな、こんなで発言しなければならないわけですが、発言するには以下が必要になってきます。

・話題の理解

授業内容の理解と聞かれていることの理解(リスニングで精いっぱいだと意外とつらい)

・自分の意見&考え

Yes/Noだけでなく、どうしてそう思うのかといった理由も併せて。(個人の体験や、理由づける事例、自分がそう思う根拠など)

・発言する勇気!!

ほとんどの場合で、教授は名指しで聞いてきません。つまり自発的に手を挙げるかして発言する必要があります。(優しい教授は出席簿を見て順番に当ててくれます)

・英語力…?

完璧に話せなくてもいいですが、通じる英語力が必要に?(まぁ、大学留学するんだから英語が通じるようにならないと逆に困りますが)

日本で育った私は、静かに黙って授業を聞くことに慣れていて逆にいちいち意見する周りの生徒が鬱陶しいと思ったほど。(どうでもいい時に的外れな意見をいう生徒もいます)

でも、受け身よりも授業の内容に対していつも自分の解釈を持ちながら聞くことで理解度がアップすることもあり授業スタイルの違いに新鮮さを感じました。

【第59話】1学期目から期末課題が卒論並み


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