最初の1週間は地獄でした。どの授業も専門的すぎて1授業90分間精神を保つので精一杯でした。
最初の授業では1学期間のスケジュールが説明され、スケジュール用紙が渡されるので次にどの授業をやるかが分かります。
そこで、まずは次の授業の範囲を予習しようと教科書のページをチェックしたところ。。。
『第1章 マーケティングとは… P.2~P.32』
『P.2~P.32』!?!?!?
30ページ!!1週間で30ページ!!
しかも他にも3教科あるので単純に計算して
1週間で合計100ページ以上!
考えたらあほみたいに高くて分厚い教科書。1学期で終わらせるには1週間で30ページは読まないとだめですよね。
そうして、週末はひたすら読書。(日本語でも毎週100ページは嫌気差しそうですが)
私の週末は優等生のごとく勉強の日々。(理解度は劣等生以下なのに)
留学してから英語には慣れたと思っていたけれど、読むスピードは遅く、新分野なので知らない単語だらけ。仕方なく和英辞典で意味を調べてみると、、、日本語でも知らない単語。
その日本語を国語辞典で調べる羽目に。まさかの1つの単語に2回の手間。
①英単語知らんから和英辞典で意味調べる
②和英辞典の日本語が分からんから国語辞典で意味調べる
この作業をやっていて初めて、語学学校の先生が言っていたことを理解しました。
『英語の文を見てわからない単語が出てきたら、英和辞書などの母国語を調べるのではなく英英辞典で英語でどういうことなのか理解しなさい。』
そう、これには理由があったんだと。

アメリカランキング
↑良かったら応援クリックお願いします↑