免許試験に合格したからと言って当日にその場で免許証が貰えるわけではありません。
とりあえずそこでは”Interin License”という免許証として使える仮の用紙が貰えます。
90日間まで有効な仮免許証を貰い、その間に正式な免許証が登録した住所に郵送されます。
郵送されるはずでした。

普通は郵送されるそうです。
同じ大学の子は1週間で届いたそうです。
私は1ヶ月待っても来ませんでした。
ていうか90日待っても来ませんでした。
そこで、仮の用紙期限も切れるのでどうしようもないしDMV(免許発行してくれるとこ)に電話しました。
アメリカのカスタマーサービスは日本と比べるとびっくりするくらい酷く、待ち時間が3分少々とかいうレベルではありません。
日本でカスタマーサービスに電話して20分くらい待たされると
『お待たせして申し訳ございません。』とか
『混み合ってるのでお掛け直しください。』とか
労りのメッセージを頂戴できますが、アメリカはそうはいかない。
最低30分待たせる上に、そのサービスが普通やと思てるので。
とりあえず、スピーカーに設定して友達と談笑しながら待ってました。
案の定、45分くらい待たされて、繋がったと思ったら言われたのが
“Thank you for calling….How can I help you?”(お電話ありがとうございます。ご用件は?)
そう、45分も待たせたことには一切触れません。
ほんで、3ヶ月経っても免許証が届いてないことを伝えると、
(謝ることもなく)”データにはあるし住所も合ってるのでもう少々お待ち下さい”ってな具合で会話終了です。
そして、4日後…
免許証届いた!!
ていうか絶対送る手続き忘れてたやろ!!!
こうして苦難の道を乗り越えやっと免許証をゲットしたのでした。

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