大学のクラス計画とRegistrationができるとオンラインで、日時や教授、授業に必要な教科書などをチェックすることができます。
教授によっては、初日から宿題があり教科書を読んでくるように、というパターンもあるのでできれば授業初日までに教科書を揃える必要があります。
大学の構内には本屋があり、基本的にそこで教材を揃えることができるということで、実際に大学の本屋に行って教材を確認してみることに。
ここで驚きが3つありました。
①本がくそでかい。てか太い
1学期でどんだけ学ぶんや、と言わんばかりの分厚い本。
300ページなんかは普通で、多いときは500ページということもありました。平均して計算すると1授業当たり20ページやることに。
②中古本と新書籍が隣同士に置かれている
もちろん中古の方が安く、そしてすぐ売り切れる。
また何度か起きた出来事ですが、教授によっては中古を認めないことがあります。(新しく改変して教科書の設問等が違うことがあり初日に第〇版を購入するように、とか言われます)
中古を認めない場合は、返品して買いなおします。(あ、因みにアメリカは返品を気にせずする文化があるのでレシートさえあれば基本返品可能。)
③くそ高い
価格が分厚さと比例して高くなるのか、1冊100ドル(1万円)以上は普通で高いときは500ドルなんてこともあり授業用の教材を揃えるだけで1000ドルを超える状態に。
これは、きついっと思っていたら近くにいた学生が、、
”大学近くにある古本屋でもう少し安く売ってるよ”と教えてくれました。
大学構内で素直に買うとお金がかかります。かなり。
節約する為に多くの学生が大学近くの中古本屋か、オンラインで中古を買い求めます。そして授業が終わると中古本を売りさばきます。売ると全部で300ドルとかになることもあるので馬鹿にはできません。
こんな驚きの中、鞄に入りきらない教科書を片手に不安だけが増していくのでした。
(ていうか重すぎて片手で持てねーし)

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