【第24話】バス生活との決別

家からIKEAまでは車で10分。

ちなみにアメリカではIKEAを”アイキア”と読みます。アメリカ人に『イケアどこですかー』っていうても通じません。

最初はカッコつけて私もアイキアと発音しているうちに慣れてしまい、今ではイケアに違和感あり。アイキアですよアイキア

そんな変わった呼び方をする単語でもう一つ私が笑いそうになったのが”バイタミン”⇒”Vitamin”です。イギリス英語では普通に【vɪtəmɪn】ビタミンと発音するみたいですが、アメリカでは

【vaɪtəmɪn】ヴァイタミンンッ

アメリカでビタミンと一生懸命カタカナ英語で言うても通じないのでご注意を。

話を戻して、車で10分の距離。バスでは何分かかるでしょうか?

グーグルマップで調べてみると、45分!!まぁアメリカの公共交通機関の整備なんてそんなもんです。これくらいでは驚かない。

まず当初の予定

バス①からバス②に乗り換えてアイキアに行きます。残念ながら家からアイキアまでの直行便はありませんでした。しかし乗り換えのバス停での待ち時間は15分ほどで乗車時間も含めIKEAまでは45分。車で行けば10分ですが、バス2本乗って45分で行ける距離はそこまで悪くない。

まず、バス①が来る通りのバス停でバス①を待ちました。

バス①…予定時刻に来ない。

アメリカではバスはバス停に00:00に来るとは書かれていません。(こんな素晴らしいシステムをアメリカに期待してはいけませんぜ)
アメリカのバスは上記の様に何分ごとにバスが来ます、といった記載をしています。(例えばLine2はPeaks(繁忙時)に大体5-15分に一回バスが来ます)ちなみに、始発のバスの時間が記載されているので単純計算で何時ごろバスが来るかは想定できます。

…と、想定できると思っていた私が間違っていました。

私が乗ろうとしていたバス①は30分に一回バスが来る予定と記載されており、早めにバス停で待つことに。

バス停で待つこと10分。バスは来ない。
バス停で待つこと20分。バスは来ない。

 

バス停で待つこと30分。キタ―――――!

明らかに遅れて到着していましたが、まぁ所詮そんなもんか、とバスに乗り、次のバスに乗り遅れるのではと急いで次のバス停に!

待ち時間15分でしたが、バス出発の予定時刻より5分遅れで到着。
でもまだバスを待ってる方がいたので、バスがまだ来てないことをその人に聞いて確認。

”良かったー間に合ったーー”、と思っていました。

が。

待つこと10分。来ない。

 

20分。来ない。

 

30分。来ない。

 

 

そして待つこと60分。

やっと来た。最初はやっぱり乗ろうとしてたバスに乗り遅れて次のバスが来たのかと思いバスの運転手に確認。

バスの運転手さんは”合ってるよー”とだけ。

いやいやいや。予定時刻から遅れてるのに合ってるよって、それだけ!?!?遅れてごめんとかないのか???

このとき、初めて英語でキレました。

「遅れたなら謝るべきです」と、とても丁寧な英語で。

ホンマは

「なんでこんな遅れたのすみませんの一言も言わへんねん!こっちは1時間も待たされてんのに!人の予定をなんやと思ってんねん!」

 

と言いたかったのですが、まだ英語がスラスラと話すこともできず、きれいな言葉でかわいらしく想いを訴えることしかできませんでした。

 

そんなわけで、車で10分の場所にバスで2時間かけてたどり着きました。
このとき、短気なわたしの中である想いが芽生えたのでした。

「バスは二度とごめんだ。」

 

【第25話】自転車を買う


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